なぜ髪は痛むのか

こんにちは。上中野店の田辺です^_^
ホームカラーと美容室のカラー、どう違うの?
市販のシャンプーと何が違うの?
などの質問をいただくことがあります。

タンパク変性って聞いたことありますか?

髪のほとんどはタンパク質でできています。
タンパク質を卵で例えると、
目玉焼きを作った時に、白身が透明から白く固まりますよね。
冷やしても何をしても二度と元に戻ることはありません。
これがタンパク変性です。
この現象が髪の中でもおこってしまうのです。
タンパク変性するとどうなってしまうのか?
・パーマがかからない。
・カラーのムラ。クスんで明るくならない
・硬くゴワつく。
・アイロンが効かない

タンパク変性の原因としては
・シャンプー剤に含まれる合成界面活性剤
・アイロンやドライヤーによる過度な熱
・繰り返し過度なカラーをした
・紫外線 などです。
見た目では気づかないまま、ホームカラーを繰り返したり、
市販のシャンプーを使い続ければどんどん髪は硬くなり広がり、
トリートメントも浸透しづらい髪になってしまいます(ToT)

美容室では髪質を判断して、ダメージのある毛先に薬を塗り分けたり
時間差で塗布したり出来ます。
シャンプートリートメントもシリコンでごまかした物ではなく、
タンパク変性を起こさせない界面活性剤ですし安心安全です。
髪が傷んでしまってからでは遅いんですm(._.)m
オクトヘアーでは、キレイ☆を持続させる為にしっかりサポートさせて頂きます(^-^)v
         

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